『アジャイル時代のオブジェクト脳のつくり方 Rubyで学ぶ究極の基礎講座』という本を読んでみました。
複数の著者で書かれており偏りがないのと、まつもとゆきひろさん監修ということだし、漫画チックで初心者向けかなと思ったのですが、かなり難しい本です。
いわゆる、分かっている人が書いた本になってしまっています。
オブジェクト指向について基礎を学びたいというモチベーションだったのですが、ちゃんと理解するには、かなり行間を読まないといけません。
しかし、全体を網羅しており、全体を俯瞰して概要をつかむにはうってつけです。わからない用語や、もっと詳しく知りたければ、別途調べる必要があります。
キーワードをさっと上げてみますと、アジャイル、クラス図、カプセル化、デザインパターン、GoF(Gang of Four)、UML、テスト駆動開発、MVC、データベース、マイグレーション、関数型プログラミング、yield、クロージャーなどなど、ほんとにすべて網羅されてるんじゃないかと思うほど広範囲です。
目次
- 第1章 アジャイルにオブジェクト脳を鍛える
- 第2章 オブジェクトと暮らす
- 第3章 恒例の社長命令!検査係も登場
- 第4章 パターンとイディオム
- 第5章 アジャイルで進めちゃえ
- 第6章 Webシステムへの適用
- 第7章 関数型プログラミング
感想としては、「わかりやすそうで難しい」が、オブジェクト指向に関する周辺知識に何が必要か、実際にWebアプリケーションを作る場合は、ユースケース図を書いてこうゆう手順ですなど。わからなくてもササッと読みすすめて全体を把握する本かなと思いました。
ちなみに、デザインパターンのGoFについては、この本で初めて知りました。
参考
2022/09/09